6月28日 こどもとおとなのための医療センター記念式典 ラベンダーの花言葉 期待
こどもとおとなのための医療センターは、
国立病院機構新潟病院(柏崎)の新しい病棟。
開棟記念式典に出席してきました。
子どものさまざまな病気は、
大人になっても医療を必要とします。
病状は15歳や18歳で区切られるものではないのに、
小児科と内科で治療方針が異なる場合もしばしばです。
なかでも神経難病は、
リハビリをはじめとする長期にわたる医療や療育が必要ですが、
この新潟病院では、
以前から小児科、神経内科、さらに関係の診療科や部門が協力して、
総合的な医療体制を作っていると感心していました。
今回は、まさに「こどもとおとなのための医療センター」という
ソフト、ハードが一緒になった病棟の完成。
患者さん中心の医療がさらに展開すると期待しています。
新病棟は、各階に花の名前がつけられ、色も工夫されています。
日本海に浮かぶ佐渡もくっきりと見える6階はラベンダー、7階はライラック、
それぞれの花言葉は、
「期待」、「そして友情・思い出」。
1階アイリスの花言葉、
「うれしい便り、あなたを大切にします」
いいですねえ。